証券口座というと、「メイン口座をどこにするか」を考える人が多いと思います。
しかし、実際に投資を続けていると、証券口座は1つだけではなく用途ごとに分けて使う方が便利だと感じることがあります。
私の場合は、メインの証券口座とは別にマネックス証券をサブ口座として使っています。
具体的には、
- 子どもの未成年口座
- お年玉などで株を買う口座
- 万が一のときの予備口座
といった用途です。
この記事では、マネックス証券を「子どもの未成年口座」「サブ口座」として実際に使っている経験を紹介します。
その上で、サブ口座として感じているメリットや特徴を解説します。
これからマネックス証券の口座を開設しようとする人・検討している人の参考になると思います。
子ども用の証券口座はSBI証券・楽天証券・マネックス証券を使用
証券会社と言えば口座数No1のSBI証券と、使い勝手がいい楽天証券の2つが有名です。
私はもちろんSBI証券と楽天証券の口座を持っていますが、マネックス証券の口座も持っています。
以下は子どもの未成年口座を証券会社別・用途別に分類した表になります。
| 証券会社 | 位置付け/原資 | 運用商品 |
| 【主力】 SBI証券 | 【主力】 ・子ども手当 ・余剰資金(ボーナスなど) ・お年玉(親管理) | ・株式インデックス投資信託 ・日本の個別銘柄 ・高配当の米国ETF |
| 【準主力】 楽天証券 | 【準主力】 毎月の給料 | 債券・REITインデックス投資信託 |
| 【サブ】 マネックス証券 | 【サブ口座】 お年玉(少額・子ども管理) | 1株単位の単元未満株を中心とした日本の個別銘柄 |
メイン(主力・準主力)の証券口座はSBI証券と楽天証券
SBI証券では、子ども手当・各種給付金は株式インデックス投資信託、余剰資金で日本の個別銘柄、お年玉(親が管理するもの)で高配当の米国ETFを購入して教育資金を貯めています。
一方、楽天証券では私の給料から定額を国内外の債券・REITインデックス投資信託で積み立てをしています。
リスク分散が目的ではなく、子ども名義の口座なので、幅広い銘柄に投資をして金融を身近に感じてほしいという意図があります。
そのため、株式インデックス投資信託、債券・REITインデックス投資信託、日本の個別銘柄(優待株と高配当株)、米国の高配当ETF、全世界ETFといった幅広い銘柄で保有しています。
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▶︎教育費をジュニアNISAと学資保険を組み合わせて準備しています - SBI証券で運用している高配当の米国株の運用実績はこちら
▶︎【2025年】未成年口座の海外ETF配当金はいくら? お年玉投資の結果
サブ口座はマネックス証券
サブ口座としてマネックス証券を使う理由は、以下の点にあります。
- 少額資金(お年玉など)の置き場所
- 子どもの投資経験用
SBI証券と主力、楽天証券は準主力扱いで主に将来の教育費を用意する目的です。
しかし、マネックス証券はサブ口座として、子どもが管理するお年玉で個別銘柄を1株単位で購入する際に使用しています。
SBI証券と楽天証券は子どもが自由に見たり、使うには適切ではないので、念のためにサブ口座としてマネックス証券を利用しています。
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お年玉を使った少額投資の実例はこちら
▶︎お年玉は貯金、それとも運用?|子どもと1株からの少額投資をやってみた
もちろん、サブ口座のマネックス証券もID・PWは親が管理し、同席したうえで一緒に保有残高を見るようにしています。
また、証券会社のシステムトラブルなどの際に別口座があると売買できるという意味でも予備の口座を持っておくと安心です。
マネックス証券の口座開設は無料なので、興味がある方は公式サイトを確認してみてください。
マネックス証券の特徴
マネックス証券の強みは、米国株を始めとする海外株式の種類の多さと銘柄分析ツールの使いやすさです。
マネックス証券の特徴①:米国株に強い(と言われている)
マネックス証券は米国株の取扱銘柄が多く、米国株投資をしている人の間では人気があります。
しかし、そもそも外国株を頻繁に取引しない人にとってはあまり意味がありません。
銘柄数の多さよりも、「自分に必要な銘柄を扱っているか」が決定的に重要であり、その意味ではSBI証券・楽天証券・マネックス証券ともにその条件は十分に満たしています。
「自分に必要な銘柄を扱っているか」を私のケースで言うと、
- eMAXISシリーズを中心とした投資信託を扱っているか
- 主要な海外ETF(VTやVYMなど)を取り扱っているか
- 国内の個別銘柄を取り扱っているか
これって全部、マネックス証券でなくても大丈夫なんです。
マネックス証券の特徴②:銘柄分析ツールが充実している(とも言われている)
私も時々、マネックス証券のツールを使うときがありますが、特にSBI証券・楽天証券と比較した際の優位性を感じることはありません。
銘柄分析が好きな人にとっては違うと思いますが…。
毎月淡々と積み立て投資をする、という人にとっては優位性はないですが、口座を持っておくと選択肢が増えるので、その意味でもサブ口座としての価値はあると思います。
マネックス証券をサブ口座として持つことに向いている人
以下の条件を前提に考えます。
- IPOはしない
- 変更の可能性のあるポイントは考慮しない(あくまでも積み立て投資が主戦場)
- 毎月投資信託をコツコツ積み立てている
- ボーナス等の余剰資金で個別株を買うことがあるが米国株は考えていない
- 子どもの投資教育用にメインの証券口座以外に別口座が必要
このような方は、マネックス証券の口座を持っておいて損はないと思います。
米国株を運用したいなどの中級以上の投資目的なら別ですが、そうではない人にとってのマネックス証券は、ザ・サブ口座です。
まとめ:少額の目的別口座(特に子どもの未成年口座)としてマネックス証券を活用しましょう
投資を長く続けていくと、証券口座を1つだけにするより、用途別に使い分けた方が管理しやすいと感じる場面も出てきます。
「お金に色はない」と言われますが、管理する上では色を付けてラベリングをしたほうが分かりやすく管理できます。
私は金融商品も目的別にラベリングをして管理しています。
「証券口座を分ける」、さらに細分化が必要な時には「商品を分ける」といった具合です。
もしまだ証券口座が1つだけという場合は、サブ口座としてマネックス証券を検討してみるのも一つの方法かもしれません。
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