三井住友カードは「タッチハッピー」で認定NPO法人カタリバを支援

三井住友カードのタッチハッピー 雑記

このブログでも紹介していた三井住友カードですが、同社が実施する「タッチハッピー」というプロジェクトで認定NPO法人カタリバを支援しています。

ソラタロウも毎月クレジットカード(確認したところ、三井住友カードとは別のクレジットカードでした)でカタリバへ寄付をしているので紹介します。

三井住友カードからのメールでカタリバへの支援を知る

三井住友カードからメールが届き、普段は中身を見ないですが、たまたま中をみると、認定NPO法人カタリバへ「タッチハッピー(第13回)」を通じて600万円の寄付をしたという内容でした。

三井住友カードから届いたカタリバ支援のメール

三井住友カードが実施する「タッチハッピー」とは

「タッチハッピー」とは、三井住友カードが2020年から社会課題解決に取り組む団体へ寄付を行っているプロジェクトでタッチ決済の分だけ支援先のNGO・NPO法人に寄付される仕組みとなっています。

「タッチハッピー」については以下のNewsReleaseを参照ください。

三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、社長:大西 幸彦、以下:三井住友カード)は、株式会社メンバーズ(本社:東京都中央区、社長:剣持 忠、以下メンバーズ)とともに、キャッシュレス決済を通じてサステナブル※1な世の中づくりに貢献する取り組みとして、「タッチハッピープロジェクト」を開始しました。

タッチハッピープロジェクト」は、プロジェクト期間ごとに社会課題を設定し、その解決を目指すNPO・NGO法人に、Visaのタッチ決済※2や三井住友カード公式アカウントを活用して寄付を行います。
(後略)

引用:三井住友カード株式会社 NewsRelease
ハッピーな未来にタッチしよう!三井住友カード、サステナブルな世の中づくりを応援する「タッチハッピープロジェクト」始めました(2020年3月9日)

認定NPO法人カタリバとは

認定NPO法人カタリバは、東京都から認定NPO法人として認定されている法人です。
認定NPO法人カタリバの公式サイト

2001年に2名でスタートし、2024年6月現在では職員数が157名という大所帯になりました。

経済的に厳しい環境にある子どもや災害で困難な状況にある子どもの支援活動を行う団体です。主に10代の子どもを対象に放課後に学習支援のための居場所作りなどの教育支援活動を行っています。

近年では、カタリバ自体が運営するだけでなく、子どもの居場所支援を行う自治体を支援するなど、活動の幅を広げています。

カタリバは第3回・第11回・第13回の「タッチハッピー」支援先にも含まれていた

カタリバは第3回(※1)、第11回(※2)で「タッチハッピー」の支援先に含まれていました。そして、2024年12月7日現在で第13回(※3)が実施中であり、カタリバが運営する「全国高校生マイプロジェクト」事業が支援先に含まれています。

第13回「タッチハッピー」の詳細は以下をご覧ください
三井住友カード タッチハッピー 日本中の高校生が未来を生き抜く力をつけるための活動を応援しよう | クレジットカードの三井住友VISAカード

※1 実施期間(第3回):2020年10月1日~2020年12月31日、寄付金額:カタリバへ200万円
※2 実施期間(第11回):2023年4月1日~2023年9月30日、寄付金額:カタリバを含む4団体に600万円
※3 実施期間(第13回):2024年4月1日~2025年3月31日、寄付金額:集計中

毎月少額ではあるものの、カタリバへ寄付をしています

40代の中頃ですが、やっと大学生の時に借りていた奨学金の支払いが全て終わりました(ソラタロウは3つの奨学金を受けていたので返済は大変でした)。

奨学金の返済が終わり、精神的にもホッとしたこともあり、何か少額でもいいので寄付をしようと考えていました。そんな時に、たまたまネットでカタリバの広告を見つけました。

いろいろと調べて、東京都から認定NPO法人として認定されていること、活動内容もしっかりしていることが確認できたので、クレジットカード決済で毎月定額(少額です)の寄付をすることにしました。

ソラタロウはお金が本当になかったので大学生の時はアルバイトに明け暮れて、在籍はしているものの大学に行けないことも多かったです。

学生の頃にお金がなくて苦労した経験があるので、いろいろな事情で勉強できない・学校に行けないという子どもの気持ちがよく分かります。

大人になって生活にも余裕が出たタイミングでもあったので、少しでも、そんな子どもたちの力になりたいと思いました。カタリバを選んだのは、活動内容もですが、その理念・考え方に共感したことが大きかったです。

自分が寄付をしている団体に三井住友カードが支援していることを知り、正直にうれしかったです。タッチ決済で支援するという、新しい形の社会参加ではないでしょうか。

証券投資もいいですが、教育投資の利回りは無限大だと思います。

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