[楽天ポイント投資]楽天証券でのポイント投資で株と投資信託を買う方法・手順を解説

楽天ポイントで1500円分のポイント投資を行い、NTT株や投資信託を購入できることを示したアイキャッチ画像 投資

この記事では、「余った楽天ポイントの使い道に困っている」「ポイント投資を試してみたい」という方が、楽天ポイントを使って投資をする方法を紹介したものです。

この記事では、楽天ポイント1,500ポイントを使って
・単元未満株
・投資信託

を実際に購入した流れを紹介します。

「現金を使わずに投資を体験してみたい方」「現金で投資するのが不安な方」という方の参考になれば幸いです。

楽天証券で楽天ポイントを使って投資(株・投資信託)に使う

この記事では、以下の前提で国内の個別株式、投資信託を楽天ポイントを使って購入する手順を解説します。

  • ①楽天証券にログインし、投資に使える楽天ポイント数を確認する。
  • ②銘柄検索ツールを使って個別銘柄を選び、楽天ポイントを使って購入する
  • ③余った楽天ポイントを使って投資信託を購入する

②と③の間にはタイムラグがあるので、時系列で解説します。

事前準備(楽天ポイント数の確認とポイント利用設定)

事前準備として、使用できるポイント数の確認と、実際に楽天ポイントを投資に使用できる設定をしておきます。

利用可能な楽天ポイントを確認する

楽天証券にログインすると、利用可能ポイントが2,150、うち投資可能ポイントが1,500ポイントと記載されています

楽天証券で利用可能ポイントと投資可能ポイントを確認した画面(1,500ポイント)

【補足:投資に使える楽天ポイントには制限がある】
楽天証券でポイント投資に使えるのは通常ポイントに限られ、期間限定ポイントや他のポイントから交換した後の楽天ポイントはポイント投資には使用できません。

以下の画像では利用可能ポイントが2,154投資可能ポイントが1,608となっており、差額の546ポイントは投資には使えないポイントです。

つまり、546ポイントは期間限定ポイントか他のポイントから交換されたポイントであることが分かります。

楽天証券で利用可能ポイントと投資可能ポイントの違いを示した画面。通常ポイントのみがポイント投資に使えることを解説した画像

ポイント利用設定

ポイントの利用方法には3つの方法がありますが、今回は「すべての利用可能ポイントを使う」に設定しておきます。

これにより、楽天ポイントが優先的に消費されます。

楽天証券のポイント利用設定で「すべての利用可能ポイントを使う」を説明する画面

スーパースクリーナーを使った銘柄検索

楽天証券では、条件に合った銘柄を検索するためのツールとして「スーパースクリーナー」というツールが用意されています。

このツールを使って実際に条件を設定して銘柄を検索してみましょう。

楽天証券の銘柄検索ツール「スーパースクリーナー」について

スーパースクリーナーでは、「規模」「投資金額」などのいろいろな条件で銘柄を探すことができます。

ツールは3つの機能で構成されています。

  • A:検索条件を保存する場所
  • B:検索条件を指定する場所
  • C:検索した結果を確認する場所
楽天証券の銘柄検索ツール「スーパースクリーナー」の画面構成(検索条件・結果の表示)

このツールの利点として、以下の3点を挙げることができます。

  • 設定した検索条件は最大6つまで保存することができる(Aの画面)
  • 「検索条件を設定した画面(Bの画面)」と同じ画面で「検索結果(Cの画面)」を確認できる
    →他の証券会社のツールでは、別画面になることもあります
  • 検索結果のバラつきが把握できる
    →例えば市場の項目を見ると、東証プライムが1,578社などという風に各市場の企業数が表示されることで全体のバラつきを把握することができます。
楽天証券のスーパースクリーナーで市場別の銘柄数(東証プライム・スタンダードなど)を確認する画面

「スーパースクリーナー」の場所を確認する

楽天証券トップ画面の上部から「国内株式」をクリックすると、「スーパースクリーナー」という項目が出るのでそれをクリックします。

楽天証券の国内株式メニューからスーパースクリーナーを開く手順画面

「スーパースクリーナー」で絞り込む銘柄の基準を決める

実際にスーパースクリーナーを使って銘柄を検索する際には、どのような銘柄を選ぶのかという基準を決めておく必要があります。

投資と言うと企業の財務分析が必要と思う人も多いかと思いますが、楽天ポイント投資のように、そもそも余っているポイントを使って少額の投資をするのであれば、おおらかに考えていいと思います。

私の「楽天ポイント投資のおすすめ検索設定」は以下のようなものです。

お好みでアレンジして使っても良いと思います。

項目設定値
①市場東証P(東証プライム)
→日本にある株の売買市場の中で、一番審査が厳しい市場です。ソニーやトヨタ、NTTなどの有名企業がこの東証プライム市場に上場しています
②種別かぶミニ寄付
→楽天証券で1株単位(単元未満株)で購入できる銘柄は楽天証券が指定した銘柄のみなので、最初にこの条件で絞り込みます
③規模大型株と中型株
→激しい値動きをする傾向のある小型株を避けましょう
④投資金額50千円以内(100株で5万円以内)
→「100株で5万円=1株が500円以内」がポイント投資に向いている金額帯だと思います
⑤指数採用銘柄TOPIX採用銘柄
→日本を代表する銘柄で構成されており、この条件を設定することで怪しい会社を自動的に除外できます
⑥詳細検索項目で「配当利回り(予)(%)」3%以上
→銀行に預けるよりお得な「年利3%以上」を狙う

検索条件を実際に設定した画面

実際に上記の①~⑥の設定を入れたものが以下になります。

条件①~⑤は選択項目が用意されているので単純にクリックして選択します。

楽天証券のスーパースクリーナーで検索条件(東証プライム・大型株・TOPIX・投資金額など)を設定した画面

⑥の「配当利回り(予)(%)」は項目が用意されていないので、「検索条件を追加」ボタンをクリックします。

楽天証券のスーパースクリーナーで検索条件を追加するボタンの画面

別ウインドウが出るので、その中から「配当利回り(%)」を選びます。

楽天証券スーパースクリーナーで配当利回り(%)を検索条件として選択する画面

実際に設定すると以下のようになります。

楽天証券スーパースクリーナーで配当利回り3%以上に設定する画面

これで①~⑥の設定は完了です!

銘柄検索の結果

設定が終わると自動的に、ポイント投資にぴったりな銘柄がリストアップされるので、結果を見てみましょう。

5社が検索条件に当てはまりました。

  • パーソルホールディングス(2181)
  • 三菱自動車工業(7211)
  • セブン銀行(8410)
  • NTT(9432)
  • ソフトバンク(9434)
楽天証券スーパースクリーナーの検索結果からNTTを選んだ画面(配当利回りや投資金額を確認)

購入銘柄はNTT(9432)に決めました。

2023年7月1日に1株を25株に分割しており、個人投資家にとって非常に購入しやすい銘柄となっています。

2026年4月7日:楽天ポイントで個別銘柄(NTT株)の発注

購入銘柄が決まったので、さっそく発注します。

楽天証券でNTT株をポイント投資で購入する注文確認画面(銀行引き落とし表示だが実際はポイント使用)
注文方法:スパースクリーナーで検索した「NTT」をクリック→買い注文→かぶミニ(単元未満)買い注文を順に選択し、必要項目を入力して「注文内容を確認する」をクリック

画面では「銀行口座から」と表示されており、いったんは楽天銀行の口座から引き落とされますが、最終的には楽天ポイントが使われるように調整されます。

楽天証券では消費する楽天ポイントが確定するまでは一時的に現金ベースで表示されるため、ポイント投資でも銀行決済のように見えることがあります

約定後にポイント使用額が確定します。

2026年4月7日:注文が約定し、消費する楽天ポイント(1,456ポイント)が確定した

NTT株を7株購入し、必要だった金額は1,106円でした。

楽天ポイントでNTT株を7株購入した約定結果の画面。取得総額1,106円でポイント投資の実例を示した画像
取引履歴の表示方法:マイメニュー→口座管理→取引履歴(国内株式)で期間を指定して「表示」をクリック

ポイントの処理を振り返ってみます。

楽天証券では、注文時は一時的に現金で処理されるため、楽天銀行から証券口座へ入金が行われます。

その後、約定金額(1,106円)が確定した時点で、同額の楽天ポイントが充当されるため、最終的には現金ではなくポイントで投資した形になります。

実際の入出金画面で動いた金額を確認してみます。

発注の段階では概算として、1,456円が楽天証券から証券口座に振り替えられます(下の図の入金額)。

約定後に購入代金(1,106円)が確定するので、差額の350円が楽天銀行に戻されます(下の図の出金額)。

楽天証券のポイント投資で発生した入出金の明細。1456円が自動入金され約定後に350円が楽天銀行へ返金された流れを示した画像
入出金履歴の表示方法:マイメニュー→入出金・振替の「入出金履歴」をクリック

いったんは現金で処理されるものの、最終的には1,106円分のポイントが充当されます。

1500円あった楽天ポイントが394円(1,500-1,106)になっているのが分かります。

楽天ポイント投資後の残高画面。利用可能ポイント394ポイントと投資可能ポイントが一致していることを示した画像

【補足:楽天証券のポイント利用の仕組み】

楽天証券では、ポイント投資をしていても注文時は一時的に現金が必要になります。

仕組みが少し分かりにくいので、公式のイメージ図もあわせて確認しましょう。

楽天証券のポイント投資の仕組みを示した公式イメージ図。注文時は現金が必要で約定後にポイントが充当される流れを解説した画像

2026年4月8日:余った楽天ポイント(394ポイント)で投資信託を購入

余った楽天ポイント(394ポイント)を使って、楽天証券の買付ランキング1位の投資信託である”eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)”を購入することにします。

楽天証券の投資信託ランキング画面。eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)が上位に表示されている様子を示した画像
買付ランキングの表示方法:トップ画面上部の「投資信託」→下段の「投信スーパーサーチ」をクリック

買付金額は394円、決済方法はポイントを選び、394ポイント全部を使い切ります。

楽天ポイント投資でeMAXIS Slim全世界株式を394ポイント分購入した注文結果画面
注文方法:投信スーパーサーチの青色の商品名(今回は「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」選択→「購入」の順にクリックし、必要事項を入力して「確認」をクリック

2026年4月8日:楽天銀行から証券口座に入金した現金の残高を確認

投資信託の買付分である394円が楽天銀行から楽天証券の口座に入金されています。

楽天証券の入出金履歴画面。2026年4月8日に楽天ポイント交換として394円が入金された履歴と、ポイントで購入処理される仕組みの解説。

NTT株の購入ですでに1,106円を入金しているので、結果として証券口座の預かり金が1,500円になりました。

楽天証券の資産内訳画面。購入したNTT株(7株)の評価額と、楽天銀行から入金された預り金1,500円の表示例。

NTT株と投資信託(オールカントリー)を購入する前の楽天証券の預り金は0円でしたが、楽天銀行から資金を証券口座に入金させたために1,500円となっていることが分かります。

1,500円の内訳は以下のようになります。

楽天銀行から楽天証券に入金された金額楽天銀行から入金された金額の処理方法
NTT株の購入1,106円最終的にはポイントが使われるので楽天証券の口座に残ったままになる。
※楽天銀行の口座には戻らない。
投資信託(オールカントリー)の購入394円同上

[後日追記予定]2026年4月9日:受け渡し日に投資信託の残高を確認

※受渡日に確認でき次第、画像付きで追記します。

[後日追記予定]2026年4月9日:受け渡し日にポイント残高が0になることを確認

※受渡日に確認でき次第、画像付きで追記します。

楽天ポイント投資の注意点

楽天ポイント投資特有の注意点としては、以下の2点が挙げられます。

  • 期間限定ポイントはポイント投資に使用できない
  • 他のポイントから交換した楽天ポイントはポイント投資に使用できない
    →SBI証券のVポイント投資/マネックス証券のdポイント投資は使用できます

楽天ポイント投資のメリット

ここまで読んで、「自分もやってみたい」と思った方へ

楽天ポイント投資は、楽天証券の口座があればすぐに始められます。

楽天経済圏(楽天エコシステム)との親和性も高く、楽天市場でのポイント還元アップも魅力的です。

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