毎年恒例の大日本印刷(DNP、7912)の卓上カレンダー(2026年用)が届きました。
この記事では、2026年版の大日本印刷(DNP)の株主優待カレンダー(単元未満株の隠れ優待)について、
・実際に届いた時期
・セット内容(カレンダー/シール/新聞)
・使ってみた印象
を写真付きでまとめています。
来年から応募を検討している方や、毎年の内容を知りたい方の参考になれば幸いです。
12月上旬に封筒で届きます
封筒に入った状態で届きました。
今年のテーマは「未来に伝えたい日本語クイズカレンダー」というもののようです。
内容としては、カレンダー本体、シール、未来のあたりまえ新聞がセットになっています。
カレンダー本体
折り畳み式のスタント、12か月分のカレンダー(6枚)、年間カレンダー(1枚)がセットになっています。
毎月「日本語クイズ」が出て、カレンダーの下に「答え」が書いてあります。
全て紙製というところが、印刷会社としてのこだわりポイントなでしょうか。




シール
1か月単位で貼れるカレンダーシールとDNP関連のシールの2枚です。


未来のあたりまえ新聞
カレンダーよりも一回り小さいサイズの「未来のあたりまえ新聞(4面記事)」が付属していました。
DNPが考える少し先の未来を、新聞形式で紹介した読み物です。
暮らし目線の内容で会社の技術や活動が紹介されている内容で、カレンダーとはまた違った切り口で楽しめる内容になっています。
詳細な内容はここでは伏せますが、「届いてから読む楽しみ」があるのも、この優待の良いところだと思います。
2026年に創業150周年を迎えるとのことで、2026年版の「未来のあたりまえ新聞」は記念号としての位置づけでもあるようです。

卓上カレンダーの使い勝手
最近は在宅勤務が多いことから、職場で使わずに家の中で使うことにしました。
この卓上カレンダーは、シンプルな実用性はもちろん、
・日本語や言葉に興味がある
・毎月ちょっとした話題がほしい
・子どもと一緒に楽しみたい
という用途にも向いています。
小さなお子さんのいる家庭であれば、シールで遊んだり、新聞で国語の勉強したりなど、さらに楽しく活用できそうです。
毎年このカレンダーが届くと、「もうすぐ新しい年が始まるな」と感じる恒例行事になっています。
来年も変わらず応募し、届いたらまた記録として残したいと思います。
配当や株価だけでなく、こうした形で企業の姿勢を感じられる点も、長期保有の楽しみの一つだと感じています。
応募方法やスケジュールについては、こちらの記事にまとめています。
→ 【2026年版】DNP株主優待カレンダー応募はがきを投函しました


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